Mountain LionのOSX ユーティリティとNAS TimeMachine

発売後、すぐにMountain Lionに変えました。

ところが、会社のプリントサーバーに繋がらなかったり、Office PowerPointのコピペが出来なかったりですぐにLionに戻すことにしました。

TimeMachineですぐ完了!と思っていたのが甘かったです。

Macの起動の「ファ〜ン」の間にコマンド+RでOSXユーティリティ画面へ。

TimeMachineからの復元を選んで、しばらく待つこと。あれっ?

何もでてこない。NASで動かしているTimeMachineが見つからない!

ターミナルでNASへping。ちゃんと応答有り。「あれっ???」

ここは冷静になって。「そうだ自分でマウントしよう」ということでネットでマウントコマンド探して、「ありました。楽勝、楽勝。」というわけで

mount_afp afp://[NASユーザー]:[NASパスワード]@[NASのIP]/TimeMachine /Volumes/TimeMachine

ターミナルでみると見れる見れる!マシン名に日本がついていたので文字化けしてますが、大丈夫そう。

TimeMachineの検索画面へ戻ってしばらく待ちます。あれ?いくら待ってもTimeMachineサーバーが表示されません。

いろいろ試したところ、マウントする際に以下のようにマウントすると検索できます。

mount_afp afp://[NASユーザー]:[NASパスワード]@[NASのIP]/TimeMachine /Volumes

ウーム。一つ問題が。

NASサーバーのTimeMachineディレクトリの直下に'Macintosh HD'が出来てしまっていることがあるんですよね。そのままだと、TimeMachinの復元先後その'Macintosh HD'になってしまうんです。ということはNASにインストールされてしまいます。これではつかえません。こんなときには、マウントする前にNASサーバーのTimeMachineディレクトリの'Macintosh HD'を削除しなければなりません。

多分、マウントしてから削除するのもよいのですが、さすがにVolumes/Macintosh HDを削除する勇気はありませんでした。

別のマシンから接続して削除するか、最初に行ったマウントポイントを/Volumes/TimeMachineでマウントしたときに/Volumes/TimeMachine/Macintosh HDを削除します。

さてこれでOSユーティリティからTimeMachineの自分の復元するボリュームが見えるようになります。この後は、あちこちにある手順通り復元したいバージョンを選んで、復元するMacintosh HDを確認してGo!あとは待つだけです。

最後にMacintosh HDを選択するとき、サイズだけしかたよりにならなさそう。

復元中にはNASサーバーのTimeMachineディレクトリにMacintosh HDが出来てしまいました。中身は空なので実害はないのですが。ちょっと気に入りません。

皆さん、自己責任で参考にしてください。

とりあえず私のMacBookAirはMountain Lionから普通のLionに戻りました。

Mountain Lionへのアップはしばらく様子見てからにしようと思います。